気づけば5月。
青森XTRでのPOPUPも無事大盛況で幕を閉じました。
別注限定アイテムも早々に完売御礼。
青森の皆様、毎度ありがとうございます。

深夜の白熱ジャンケン大会。
毎度毎度、夜までお付き合いしていただきありがとうございます。
お店での営業はもちろん、閉店後も楽しく時を過ごせました。
また次回も皆様お付き合いよろしくお願いします!
さて、
5月と言えばGWことゴールデンウィーク。
というものはワタクシには存在しないのですが、それなりにお誘いがあったので外出もチラホラ。

JRA馬事公苑にて馬術の大会があるということで見学へ。
乗馬関連の友人達と共に楽しませていただきました。
やはり馬関連の方たちは大物だらけですな。刺激。
して、他もありきですがCFT’sもしっかりと進めております。

日本の伝統生地である今では生産量が減少した播州織。
今期シャツのサンプル作り。和洋折衷そのもの。
良い生地は語らずとも良さが伝わりますよね。。。詳細は後ほど。
毎度量産前には必ずサンプルを作ります。まぁ当たり前のことなんですが。
服のデザインを考える上で、何から手を付けるかは人それぞれだとは思いますが、
自分はまず生地を見て決める事が多いですかね。
生地に問う。
『何に生まれ変わりたいんだ〜?』
的な。キモっ。
まぁそんな感じで考察します。
その後はアイテムのデザイン絵型を作り生地イメージをはめてざっくり確認。
大変なのはここから。
イメージに沿ったパターンを引く。
ここで、実際の絵型イメージに組み上がるか確認。
=デザインだけしかできないはNG。パターン構築もできなくては理想は完成しません。
その後、サンプルを作るのですが、ここも重要。
パターン通り組み上がるかは縫製技術に加えミシン知識も必要。
ミシンにはそれぞれ役割分担があるのです。
=パターンだけしかできないはNG。様々なミシン知識もなくてはなりません。
更に糸の色番手、付属、生地を取る方向、etc…
というと、理想の服を作るには?
結論は、
全部経験して理解する。
以上。

気づけばミシンだらけ。床抜けるかも。